マレーシアのマハティール首相が、米国のトランプ大統領が提示した「世紀の取引」案を非難した。 アルジャジーラが報じた。
マハティール首相は8日、マレーシアで行われた第3回聖地を支持する国会議員同盟会議(Conference of League of Parliamentarians for Al-Quds)の開会セレモニーでの演説の中で、米国による「世紀の取引」案は単にイスラエルのシオニストによる極右民族主義を助長するだけだと指摘し、親イスラエルに偏向した恥ずべき「世紀の取引」案を非難した。
マハティール首相は、パレスチナ国民が自己の将来を決める自決権に関し、UN憲章の実施を要請した。
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