マハティール首相、「世紀の取引」案を非難

マレーシアのマハティール首相が、米国のトランプ大統領が提示した「世紀の取引」案を非難した。 アルジャジーラが報じた。

マハティール首相は8日、マレーシアで行われた第3回聖地を支持する国会議員同盟会議(Conference of League of Parliamentarians for Al-Quds)の開会セレモニーでの演説の中で、米国による「世紀の取引」案は単にイスラエルのシオニストによる極右民族主義を助長するだけだと指摘し、親イスラエルに偏向した恥ずべき「世紀の取引」案を非難した。

マハティール首相は、パレスチナ国民が自己の将来を決める自決権に関し、UN憲章の実施を要請した。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。