在中国朝鮮人総連合会が16日、「日本の無分別な反共和国(=朝鮮)騒動で得るものは破滅しかない」というタイトルの談話を発表した。
同連合会のスポークスマンは談話で、日本の右翼が10日に朝鮮大学校の前で「朝鮮大学は殺人大学である」、「東京都は朝鮮大学の法人の認可を取り消せ」などの掲示板と横断幕を持って在日本朝鮮人総聯合会(総聯)と朝鮮大学を悪辣に中傷冒涜する容認できない蛮行を犯したと糾弾した。
談話は、日本で常に行われている反朝鮮、反総聯策動は決して何人かのチンピラゴミの乱動と見なすことは出来ず、これは対朝鮮敵視を日本の国策に掲げ、社会全般に在日朝鮮人の排除の意識を体系的に根強く浸透させている日本政府によって公然と行われている組織的、国家的犯罪行為だと断罪した。
談話は、日本の反動層がいくら反朝鮮敵対意識にとらわれて朝鮮と総聯のイメージを落とそうと悪足掻きをしてもそれは取るに足らないことだと指摘、日本の反動層は歴史の墓に入らないようにするには、総聯をはじめとする在日朝鮮人に対する妄動を中止しなければならないと強調した。
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