朝鮮で自然エネルギー発電を推進

平壌市で様々なエネルギー資源を効果的に開発利用するための事業が活発に行われている。

市内の数十単位で系統並列型発電システムが確立、数多くの単位と住民世帯に独立型太陽光発電システムが導入されて、現在、平壌市的に10000kwの太陽光発電能力が造成されたのをはじめ、自然エネルギーによる電力生産が増えている。

中区域では、日照条件が良く敷地面積が広いルンラ人民遊園地エリアに100以上の単位が網羅され共同で運営する系統並列型太陽光発電所を建設、発電能力を従来の2倍以上の高めた。

大城山城飲料水工場、平壌市食料連合企業所、牡丹峰区域食料品総合商店、大同江区域人民病院、康盤石高級中学校をはじめとする多くの単位では独自の太陽光エネルギー発電能力を造成、生産と経営活動に積極的に生かしている。

兄弟山食料工場、トゥダンアヒル工場、順安区域農業機械作業所、平壌市大成野菜専門協同農場では、メタンガスによる発電システムを完成しその恩恵を受けている。

一方、龍城区域、大成区域、兄弟山区域、江東郡では、地域の小河川を効果的に利用して超小型水力発電所を建設するための事業を積極的に進めている。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。