8.15民族自主大会ソウル推進委員会が20日、青瓦台(韓国大統領府)の前で「南北合意破綻の責任政府糾弾と南北合意実践を促す記者会見」を開いた。
8.15民族自主大会ソウル推進委員会は「政府は米国の言い訳をやめて南北合意実践せよ」という文句が書かれた20mの大型横断幕を広げ、「政府が米国の顔色など言い訳をせず自主的な道を行くように、全ての力を尽くして闘争する」と明かした。
参加者らは「南北合意すぐに実践! 韓米ワーキンググループ脱退!」のプラカードも掲げた。
平和統一市民行動をはじめとする172団体が署名した記者会見文には
・政府は、米国を言い訳にせず、南北合意今すぐ実践せよ!
・政府は、南北合意不履行責任を負って南北合意実践のために出ろ!
・政府は、韓米ワーキンググループから今すぐ出ろ!
・政府は、南北関係を破綻させる不法対北ビラ散布脱北団体と関係者を厳正処罰せよ!
・政府は、対北敵対韓米連合合同軍事訓練に参加せず永久に停止せよ!
と、文在寅政権に要求する5つの主張が記された。
また、参加者らは同日、青瓦台前から米国大使館前に移動して、米国に対し韓米ワーキンググループを解体して南北関係への干渉を停止するように要求する趣旨で記者会見を行った。
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