朝鮮労働党中央軍事委員会第7期第5回拡大会議が18日、平壌の党中央委員会本部庁舎で行われた。
党委員長と中央軍事委員会委員長を兼務する金正恩国務委員長が会議を指導した。
会議には、党中央軍事委員会の委員たちと朝鮮人民軍軍種および軍団級単位の指揮官と政治委員、総政治局、総参謀部、人民武力省の活動家と各級武力機関の指揮メンバー、党中央委員会主要部署の副部長が参加した。
会議では、人民軍指揮メンバーの政治・思想生活と軍事活動で提起される一連の問題を指摘し、党の思想と要求に即して人民軍の指揮官、政治活動家に対する党の教育と指導を強めるための問題が討議され、新世代の人民軍指揮メンバーを朝鮮労働党の革命思想でいっそう徹底的に武装させることについて強調、具体的な方向と方途が提示された。 また、武力機関の主要職制指揮メンバーの解任および任命に関する組織問題が取り扱われた。
続けて、朝鮮半島の周辺に生じた軍事情勢と潜在的な軍事的脅威に備えるための重要部隊の戦略的任務と作戦動員態勢を点検し、国の戦争抑止力をよりいっそう強化するための中核的問題を討議する党中央軍事委員会非公開会議が行われ、中核的な重要軍需生産計画指標を審議、承認した。
金正恩委員長は、討議、決定された複数の命令書に親筆署名した。
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