封鎖地域安定のための食糧と生活保障金の特別支援を決定　朝鮮労働党中央委員会第７期第４回政務局会議

朝鮮労働党中央委員会第７期第４回政務局会議が５日、平壌の党中央委員会本部庁舎で行われた。

金正恩委員長と朝鮮労働党中央委員会政務局のメンバーである朴奉珠、李炳哲、李日煥、崔輝、金徳訓、朴泰成、金英哲、金衡俊ら党中央委員会副委員長と党中央委員会の重要部署の活動家が会議に参加、金委員長が会議を進行した。

会議では、党中央委員会に新しい部署を設けることに関する機構問題を検討、審議し、党内の対幹部活動体系を画期的に改善するための方途上の問題について研究、協議した。

また、政府機関の主要職制の幹部の活動状況を評価し、当該の対策を合意した。

会議では、国家最大非常体制の要求に従って完全封鎖された開城市の防疫状況と実態報告書を了解し、封鎖地域の人民の生活を安定させるために食糧と生活保障金を党中央が特別支援する問題を討議し決定、これに関連する緊急措置を取ることを当該部門に指示した。　この他に、党内活動において提起される実務的問題を討議し、その執行を承認した。

金委員長は、会議で討議された問題を結論しながら、党中央委員会政務局のメンバーが限りない責任感と献身性を発揮して担当した部門の活動を抜本的に改善し、党中央の決定を忠実に実行するための正しい活動方向と中心を維持し、手配を綿密に行って全ての活動を党中央の思想と方針の要求に即して革命的に策定、展開することについて強調した。