各国首脳が朝鮮創建72周年を祝う祝電よせる

朝鮮民主主義人民共和国創建72周年に際し、金正恩国務委員長に各国首脳から祝電が寄せられた。

フィリピンのドゥテルテ大統領は10日に送った祝電で、朝鮮創建72周年に祝賀を送るとしながら次のように続けた。

「我々は、貴国がこれまで成し遂げた偉大な業績を全般的に振り返るこの意義深い日を、親善と連帯の心を抱いて、貴方と共に記念します。

私とフィリピン人民は、あなたが望んでおられるように、今後、朝鮮民主主義人民共和国に絶え間ない繁栄と安全があることを心から願います。

閣下に最も崇高な敬意を表します。」

マレーシアのアブドゥラ国王は9日祝電で、マレーシアと朝鮮が長きにわたり関係を結んで様々な分野で協力を進めてきたとしながら次のように続けた。

「我々は、両国関係が相互信頼と率直性の原則と法規範に基づいてひき続き強固なることを心から願います。

我々はこの喜ばしい機会に、閣下が健康であることと、朝鮮民主主義人民共和国に持続的な平和と進歩、繁栄があることを心からお祈りします。」

レバノンのアウン大統領は9日祝電で「レバノン共和国と朝鮮民主主義人民共和国との間の関係はより緊密になっており、私は、両国がこのような恒久的な土台に基づいて双務関係の発展で、より輝かしい未来をもたらすものと確信しています。 閣下に最も崇高な敬意を表します。」と述べた。

スイスのソンマルガ大統領は7日祝電で、両国の素晴らしい信頼の関係は世界的な主要挑戦に共に立ち向かえるようにしてくれているとしながら、次のように続けた。

「私は貴殿と共にこれらの挑戦を克服していくことを願います。

私はこれから朝鮮民主主義人民共和国人民に幸福と繁栄があることをお祈りします。

私は、今日の保健危機状況と関連して、連邦理事会を代表して我々の連帯性を示すものであります。

閣下に最も崇高な敬意を表します。」

その他に、セネガルのサル大統領、モルディブのソリ大統領、ネパールのバンダリ大統領が9日、ベナンのタロン大統領、タイのワチラーロンコーン国王が8日、オマーンのアル=サイード酋長が7日、カンボジアのシハモニ国王が6日、赤道ギニアのンゲマ・ムバソコ大統領が4日、ジンバブエのンナンガグワ大統領が1日、南アフリカのラマポーザ大統領が8月31日、ケニアのケニヤッタ大統領が30日、ナミビアのゲインゴブ大統領が28日、祝電を寄せた。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。