朝鮮労働党中央委員会第7期第18回政治局会議が29日、平壌の党中央委員会本部庁舎で開催された。
朝鮮労働党委員長である金正恩国務委員長が党中央委員会政治局常務委員会委員、党中央委員会政治局委員、委員候補が会議に参加し、党中央委員会の各部長と国家防疫部門メンバーらがオブザーバーとして出席した。
会議では、新型コロナウィルスの拡大脅威を防ぐための活動で現れている一連の欠点を指摘し、国家的な非常防疫活動をより強力に施行することに関する当該の問題が討議された。
また、防疫部門での自己満足と放心、無責任さと緩慢さを徹底的に警戒し、防疫対策をより徹底的に講じて防疫システムと秩序を確固と堅持することが強調された。
党中央委員会政治局は、朝鮮労働党創立75周年に際して行った党および国家的活動と災害復旧状況について点検し、これらの活動の成功保障ための組織的対策を討議、決定した。
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