朝鮮労働党第8回大会が開幕

朝鮮労働党第8回大会が5日、平壌で開幕した。

同大会には、第7期党中央指導機関メンバーと全党の各級組織から選出された代表者が参加した。

朝鮮労働党委員長である金正恩国務委員長が、党中央委員会政治局委員と共に大会の幹部壇に登壇した。

金委員長が開会の辞を述べ、大会の開会を宣言した。

大会では金委員長をはじめ、幹部壇のメンバーを大会執行部として推薦した。

大会の執行部は、次の通り。

金正恩委員長

崔龍海、李炳哲、金徳訓、

朴奉珠、朴正天、金才龍、

李日煥、崔輝、朴太徳、

金英哲、崔富一、金秀吉、

太亨徹、呉秀容、金衡俊、

ホ・チョルマン、朴明順、趙甬元、

金與正、金正官、鄭京擇、

キム・イルチョル、任哲雄、李龍男、

金栄煥、朴正男、楊勝虎、

李周午、董正浩、高人虎、

キム・ヒョンシク、崔相建、呉日晶、

キム・ヨンス、李象元、李永吉、

キム・ミョンギル、姜潤石(敬称略)

朝鮮労働党第8回大会執行部のメンバーと、総括期間に第7回党大会の決定貫徹のために努力した党中央指導機関のメンバー、重要戦闘単位の模範的な活動家が、参加者の熱烈な拍手の中で大会の幹部壇についた。

朝鮮社会民主党中央委員会の朴容日委員長、天道教青友党中央委員会のリ・ミョンチョル委員長、反帝民族民主戦線(反帝民戦)平壌支部のパク・スチョル代表が、幹部壇に招待された。

大会は、次の議案を承認した。

第1、朝鮮労働党中央委員会の活動総括

第2、朝鮮労働党中央検査委員会の活動総括

第3、朝鮮労働党規約の改正について

第4、朝鮮労働党中央指導機関の選挙

大会日程は続く。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。