朝鮮外務省スポークスマンは14日、朝鮮の極超音速ミサイル試射に対し米国が不当な中傷を繰り返していることと関連して談話を発表した。
以下全文
米国はまたもや、我々の自衛権行使に言いがかりをつけて挑発的に出ている。
最近、我々が行った新型兵器開発事業は国家防衛力を近代化するための活動であるだけで特定の国や勢力を狙ったものではなく、それによって周辺諸国の安全に危害を与えたものも全くない。
にもかかわらず、米国は我々の正当な当該の活動をUN安保理に上程させて非難騒動を起こしたあげく、単独制裁まで発動して情勢を意図的に激化させている。
米国が我々の合法的な自衛権行使を問題視するのは明白な挑発であり、強盗さながらの論理である。
これは、現米行政府が口先では外交と対話を言い立てるが、実際には対朝鮮孤立・圧殺政策に執拗に取りすがっていることを示す。
国家防衛力強化は、主権国家の合法的権利である。
我々は、正々堂々たる自己の権利を放棄しないであろう。
米国がなんとしてもこのような対決的な姿勢を取っていくなら、我々はより強力に、はっきり反応せざるを得ない。
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