時事通信によると、国際オリンピック委員会(IOC)がスイスのローザンヌで22日、朝鮮、韓国、中国、日本の4か国による卓球のエキシビジョンマッチを実施した。
これは創設記念日となる23日のオリンピックデーにあわせて五輪博物館で開催されたイベントの一つ。
IOCのバッハ会長は「他国との混合チームで戦うことにより、スポーツが架け橋を築けることを選手たちが示してくれた」と語った。
イベントでは、2020年の東京五輪、2022年北京冬季五輪に向けて朝鮮半島の融和ムードがアピールされた。
朝鮮からはキム・ソンイ選手が参加し、日本の張本智和選手と組んで1試合戦った。
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