南北の労働者団体が8月にソウルでサッカー大会を開催することで合意した。
韓国の全国民主労働組合総連盟(民主労総)と韓国労働組合総連盟(韓国労総)は、朝鮮職業総同盟(職総)中央委員会が9日、FAX書信で「南北労働者統一サッカー大会日程に関する貴団体の計画に同意する」と返答した事を明かした。
南側の2つの労総は6月26日に8月13日~16日の期間内にソウルで統一サッカー大会を開こうと提案していたが、今回の北側からのFAXはそれに対する返答。
北側は当初、8月3日~5日の日程で開催することを提案したが、南側が10日~12日に行うことを提案、北側がこれに同意した。
北側は80余名の代表団を送る意志を示しており、「ソウルに向かう代表団の西海側陸路通過と南側訪問と関連して、南側当局の立場を報せてほしい」と要請している。
南側は統一部関係者と会い、関連手続きを論議する予定。
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