トランプ大統領が9日、自身のTwitterで「私は、金正恩氏が私たちが署名した契約、更に重要な私たちの握手を尊重すると確信している。 我々は北朝鮮の非核化に同意した。」と発言した。 トランプ大統領が朝米高位級会談以後、朝米関係について語るのはこれが初めて。
これは、アメリカの主要メディアと専門家が、6日~7日のポンペオ国務長官の訪朝に具体的な成果がないと非難し、朝鮮側に合意不履行の疑いをかけようとする事を牽制したものと思われる。
朝米交渉責任者であるポンペオ長官を内外の批難から守り、金正恩国務委員長への信頼を示す事で、自身の交渉継続の意志を表明したものであることから、トランプ大統領の前向きな姿勢が受け取れる。
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