朝鮮の金正恩国務委員長が、朝米関係改善に向けた強い意志を示した。
金国務委員長は6日、トランプ大統領に送った親書で次のように語った。
「親愛なる大統領閣下。
24日前にシンガポールで行われた閣下との意味深い初の対面と我々が共に署名した共同声明は、まさに意義深い旅程の始まりとなりました。
私は両国の関係改善と共同声明の忠実な履行のために傾けている、大統領閣下の熱情的で格別な努力に深い謝意を表します。
朝米間の新しい未来を切り開かんとする私と大統領閣下の確固たる意志と真摯な努力、独特な方式は必ず立派な結実を結ぶものと強く信じています。
大統領閣下に対する変わらぬ信心と信頼が、これからの実践課程でより強固になることを願い、朝米関係改善の画期的な進展が我々の次回の対面を早めてくれると確信します。」
これに対し、トランプ大統領は12日自身のTwitterで金国務委員長からの親書を公開、「非常に良いメモ。 大きな進歩が起こっている!」と朝米関係が前進しているとアピールした。
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